[メイン] 赤提灯 : x4 2d6+6 #1 (2D6+6) > 8[3,5]+6 > 14 #2 (2D6+6) > 8[2,6]+6 > 14 #3 (2D6+6) > 6[2,4]+6 > 12 #4 (2D6+6) > 9[3,6]+6 > 15
[メイン] ネーナ : x4 2d6+6 #1 (2D6+6) > 4[2,2]+6 > 10 #2 (2D6+6) > 10[4,6]+6 > 16 #3 (2D6+6) > 8[2,6]+6 > 14 #4 (2D6+6) > 10[5,5]+6 > 16
[メイン] GM : 点呼だよ
[メイン] 赤提灯 : 教える
[メイン] ネーナ : 教える
[メイン] GM : 出航だァ~~~~~~~~~~~~~~!!!
[メイン] ネーナ : 出航だ~~~~~~!!!
[メイン]
赤提灯 :
出航だァ~~~~~~~~!!
グビッ!!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 白さ、それは彩を失い、そこにただぽつりと浮かぶだけの色。
[メイン]
GM :
人はそこに、儚さを抱く。
少しでも触れてしまえば、それは瓦解するのだから。
[メイン]
GM :
しかし、その儚さは時に、巨大な影となり
やがて、パレットを空にしてしまうだろう。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
君達はふと気が付く、まるで長い夢を見た後のようだ。
気怠く、体が重く感じるようで、それでいて。
[メイン] GM : 途轍もない寒さを感じた。
[メイン]
GM :
そこは、見知らない木造の小屋のようで。
灯りといったものはどこにも無く、窓を遮るボロ布のカーテンから
少しだけ零れる光だけが、頼りだった。
[メイン] GM : そして何よりも、違和感を抱くことだろう。
[メイン] GM : 君達は、何も身に着けていなかった。
[メイン]
赤提灯 :
「んあ~?」
起き上がる
[メイン]
ネーナ :
肌に突き刺さるような寒さ 生まれて初めての感覚
「あ~~~~なによも~~~~~」不機嫌な怒声を上げる
[メイン] ネーナ : 「寒い寒い寒い寒い」
[メイン] ネーナ : 「馬鹿じゃないこんな寒さ~~」
[メイン] 赤提灯 : 「何言ってんだ、寒いってアンタ全裸じゃないか」アッヒャッヒャッヒャと笑いながら全裸の幼女が酒を飲んでいる
[メイン] ネーナ : 「あんたもでしょうが!!あんた誰よいきなり偉そうに」ぶるぶると震え始める
[メイン]
赤提灯 :
「まあ誰だっていいじゃないか、それより酒飲め酒温まるぜぇ」
ネーナにアルハラを仕掛ける
[メイン] ネーナ : 「あ~~~なんだって酒瓶だけ持ってるのよ!!!」
[メイン] ネーナ : 「ほらさっさとよこしなさい」
[メイン] 赤提灯 : 「酒さえあれば何とかなるからな」
[メイン] 赤提灯 : 度数60%ぐらいのウイスキーを渡す
[メイン] ネーナ : グビッ!
[メイン] ネーナ : 1d100 なんとかなる度 (1D100) > 56
[メイン]
GM :
そ
こ
そ
こ
[メイン]
ネーナ :
ま
あ
ま
あ
[メイン]
赤提灯 :
は
ん
は
ん
[メイン]
GM :
「…………んん……」
ふと、君達の足元で声が聞こえた。
腐食する床に、うつ伏せで倒れている男がいた。
[メイン] ネーナ : 「!」
[メイン]
GM :
このままだと君達は、自分達の姿を見られてしまうかもしれない。
どうする?
[メイン] 赤提灯 : 「んお?お~いしっかりしろ~~」スピリタスかけて起こす
[メイン] 筋肉質な男 : 「ぶはぁああっ!?!!?!」
[メイン] ネーナ : 「ちょ!何してるのよ!」
[メイン] 赤提灯 : 「お~起きた起きた」
[メイン] 筋肉質な男 : スピリタスは万能なので、覚醒に至らせるには十分過ぎるほどであった!
[メイン] ネーナ : 急いで窓のボロ布をちぎって体に巻き付ける
[メイン] 筋肉質な男 : 「げほっ!がほっ!辛っ!?」
[メイン] 筋肉質な男 : 全裸の男は、激しく咳をしながら立ち上がり……。
[メイン] GM : では、ネーナは
[メイン] GM : ボロ布を千切ったことによって、目撃してしまうだろう。
[メイン]
GM :
君の眼前に広がる、一面の雪景色を。
枯れ木一つ立たない、どこまでも広がる真っ白な世界を。
[メイン]
GM :
自分が記憶する、元いた場所とは違う地にいることに、何か感じることがあるかもしれない。
SANc(0/1)
[メイン] ネーナ : CCB<=70 (1D100<=70) > 14 > スペシャル
[メイン] 筋肉質な男 : 「て、てめぇ!何しやが……」
[メイン] 筋肉質な男 : 赤提灯を見て、筋肉質な男は、目が点になる。
[メイン] 赤提灯 : 「なんだい兄ちゃん、こんな所に女二人連れ込んでどうするつもりだったんだい?」ニヤニヤしながら
[メイン] 筋肉質な男 : 「!?!?!??!?!?!?!?!?!?!?!」
[メイン] 筋肉質な男 : 「なんでお前素っ裸………はぁああ!?!?」
[メイン]
筋肉質な男 :
「お、俺、酒でも飲んで記憶がぶっ飛んじまったのか……!?
いや……!?んなはずはねぇ!そもそもお前ら誰だよ!?」
[メイン] ネーナ : 「うるさいわね!こっち見るんじゃない!!」
[メイン]
筋肉質な男 :
「あ、わ、悪ぃ……!!」
男は頬を若干朱に染めながら、視線を背ける。
[メイン]
赤提灯 :
「まあそう恥ずかしがるなアンタも飲め」
こっちにも度数の高い酒をプレゼント
[メイン]
筋肉質な男 :
「!? な、なんだこいつは……」
酒を受け取り、じろじろと訝しげに見つめつつも、口をつけ。
[メイン] 筋肉質な男 : 1d100 美味さ (1D100) > 85
[メイン] 筋肉質な男 : 「!? う、うめぇ………!?……いや、これは………」
[メイン] 筋肉質な男 : 「……お、おいアンタ、この酒って、アンタのものなのか?」
[メイン] 赤提灯 : 「あ~?まあ私のもんだけどどうかしたの?」
[メイン]
筋肉質な男 :
「………いや、今まで飲んだことがねぇ味でな……」
眉を顰めながら。
[メイン]
GM :
赤提灯はもう一度酒を飲むならアイデア判定
ネーナも飲んでみるならアイデア判定
[メイン]
赤提灯 :
「え~?そんなに良い奴だった~?」
そう言いながら酒を飲む、アイデア
[メイン] ネーナ : 飲まないかなぁ…赤提灯はどうせ飲むだろうし
[メイン] 赤提灯 : CCB<=75 (1D100<=75) > 82 > 失敗
[メイン] 赤提灯 : 🌈
[メイン] ネーナ : 🌈
[メイン]
GM :
酔っ払っていたので何も分からなかった
悲しいだろ
[メイン] 赤提灯 : 悲しいだろ
[メイン] ネーナ : でもこの酔いが醒めてないって情報は使えるぞ!
[メイン]
赤提灯 :
「そういや小腹空いて来たわ」
冷蔵庫フラフラしながら探すぞ~
[メイン] GM : 赤提灯は冷蔵庫を発見することだろう。
[メイン] 赤提灯 : 開ける
[メイン] GM : そこには………腐った食料品が並んでいた。
[メイン] GM : アイデア判定
[メイン] 赤提灯 : CCB<=75 (1D100<=75) > 94 > 失敗
[メイン]
GM :
酔っ払っていたので何も分からなかった
悲しいだろ
[メイン] ネーナ : 🌈
[メイン] 赤提灯 : わかんねえ!酔っ払いだから!
[メイン] ネーナ : デバフかかり過ぎね
[メイン] 赤提灯 : 「うわやっべえ冷蔵庫の中腐ってるわ」笑いながら
[メイン] ネーナ : 「それより変態男 何か服とか早く出しなさいよ 寒いんだけど」
[メイン]
筋肉質な男 :
「ぶぇっくしょんッッッ!!……し、しっかし、寒いな……!!
これだけ寒いと、冷蔵庫の中もそれなりに保って……何?」
[メイン]
筋肉質な男 :
「!?!?! へ、変態だァ!?!ち、ちげぇけど!!
でも状況的に否定もできねぇ!!!くっ……!さ、探すか!!」
[メイン]
赤提灯 :
「まあ腐ってるならしょうがないか…コンビニ行ってこよ」
外の扉に手をかける
[メイン] 筋肉質な男 : そう言い、男は別室へと繋がってそうな扉の奥へと進んでいきました。
[メイン] GM : 赤提灯は、外へと繋がる扉を開けようとするも………。
[メイン] ネーナ : 「酒飲み!!全裸で外に出る気なの!?」
[メイン] 赤提灯 : 「うん?そうだけど…」
[メイン]
GM :
猛吹雪の激しい音が、聞こえてくるだろう。
もしもこのまま開けば、この室内は一気に白一色に染まることだろう。
そうなれば、今自分達を生かす熱の一切を奪われてしまうことを直感する。
[メイン] 赤提灯 : 「うわ~外吹雪いてるじゃん…ついてないねえ」
[メイン] ネーナ : 「え!?吹雪まで!?ホンッと最悪」
[メイン] ネーナ : 「どうしてこんなことになったのよも~~~~~」
[メイン]
赤提灯 :
「これって遭難って奴じゃない?」
吹雪いてるのに外出てもなので男についてく
[メイン] ネーナ : 「私がそんな…遭難したなんて…嘘でしょ」
[メイン] ネーナ : 「って一人にするつもり? 待ちなさいよ」
[メイン] ネーナ : 少し不安そうな顔してからついていく
[メイン]
GM :
ぎぃっ、ぎぃっ……と、裸足で床を踏む音と
小屋の外で吹き荒れる雪の音だけが聞こえる中、二人は進んで行く。
[メイン]
GM :
廊下には、ビールの宣伝等の様々なポスターが貼られており。
また、他にも受話器に、古びたソファ
そして「男湯」「女湯」と書かれた暖簾のある通路があることから
ここが、民宿ではないか?と二人は直感するだろう。
[メイン] GM : しかし、人の気配はどこにも無く……。
[メイン]
筋肉質な男 :
「悪ぃな二人とも……それらしいもんは、何も見つからなかったぜ」
申し訳なさそうな顔をしながら戻ってくる。
下半身は男湯と書かれた暖簾で、隠しているようだった。
[メイン] 赤提灯 : 「つまめるもんも?」
[メイン] ネーナ : 「も~~~~ほんっとダメね まあ隠すもの隠してるだけ褒めてあげるわ」
[メイン] 筋肉質な男 : ああ……と、残念そうに頷く。
[メイン]
筋肉質な男 :
「ぐっ………!」
ネーナの言葉に悔しそうな顔をする。
[メイン] ネーナ : 「つまみなんて今はどうでもいいでしょ!!この酒飲み!!」
[メイン] 赤提灯 : 「それは困った…酒で腹満たすしかないな」グビッと瓶をイッキして
[メイン]
筋肉質な男 :
「……しっかし、ここはどうなってんだろうな……
物も、人もいねぇ……それに、電気すら通ってねぇんだ」
受話器を取ってみせるも、音は一切せず。
[メイン] 赤提灯 : 「てか温泉あんじゃん、丁度いいや入ろうや」
[メイン] 筋肉質な男 : 「!?」
[メイン]
筋肉質な男 :
「……な、なぁ嬢ちゃん、あいつはアンタの連れか……?
なんつーか、すげぇ……マイペースだな……?」
ネーナに話しかけるように。体はなるべく見ずに。
[メイン] 赤提灯 : 「え?何?君混浴が良かった?」クスクス笑う
[メイン]
筋肉質な男 :
「ばッッ……!?!?!?んなわけが、ねぇだろッ!!!」
顔を真っ赤にする。
[メイン] ネーナ : 「そんな訳ないでしょ!!!私はチームトリニティのガンダムパイロットよ!そこらの人間と一緒にしないでよね」フンと
[メイン] 赤提灯 : 「は~言葉の意味はよく分からんがすごそう」
[メイン]
筋肉質な男 :
「??? よくわかんねぇけど、なんかすげー奴ってことは分かったぜ」
フッ、と笑いながら。
[メイン]
グレイ :
「俺はグレイだ ……つっても、記憶としては……うろ覚えにも程があってな」
頭を掻きながら。
[メイン]
グレイ :
「今はもう廃業寸前な氷屋を営んでてな
……んで、気が付いたらここにいたわけなんだが……」
[メイン] 赤提灯 : 「そういや名前初めて聞いたわ、私は赤提灯、色んな意味でシークレットなドールなのよ~ん」
[メイン]
グレイ :
「どーる……聞き慣れねぇ言葉がポンポン出てきやがるな……
まぁともかく、俺としては生きてる人間がいるってだけでも
この状況下では助かるぜ、よろしくな二人とも」
ニッ、と笑いながら。
[メイン] 赤提灯 : 「ほいよよろしく」
[メイン] ネーナ : 「…ネーナよ。こんなところで氷漬けになるわけにいかないんだから!どうにか帰るわよ!」
[メイン]
グレイ :
「……ああ、そうだな、俺としても女二人をこのまま
凍死させちまうってのは……どうにも目覚めが悪い
どうにか帰る方法を探さなくちゃな」
[メイン]
グレイ :
「しかしだ………この寒さは、正直良い状況とは言えねぇな
このままじゃ、マジで俺ら全員凍死するかもしれねぇ
………温泉か……電気は通っちゃいねぇが、源泉なら……?」
[メイン] 赤提灯 : 「それにこんな吹雪の中で入れるチャンスなんで滅多にないわ」
[メイン] ネーナ : 「源泉ってなによ」
[メイン]
グレイ :
「ん?ああ、宿屋によっちゃ、地面から湧いてくる
お湯を、そのまんま温泉に使ってる場所もあんだ」
[メイン]
グレイ :
「ここがそうなのかは分からねぇが……
今は、体を温めておきてぇとこだろ?」
[メイン] グレイ : そして男は無遠慮に、ネータの頬に、自分の手の甲をぴたりと付け。
[メイン] グレイ : 「ほれ、やべーくらいに冷たいぜ」
[メイン] ネーナ : 「!!!!」
[メイン] グレイ : 「まずは体をあっためねぇと………ん?どうした?」
[メイン] ネーナ : 「なにすんのよ!!!」
[メイン] グレイ : 「!?」
[メイン] ネーナ : 「急に!人の肌に!!!」
[メイン] グレイ : 「えっ!?悪かったのか!?いや、肌の温度を俺は確かめようとだな……!」
[メイン] 赤提灯 : ゲラゲラ笑いながら見てる
[メイン]
ネーナ :
「よっぽど!自信過剰な男なのね!私はそんなに安くないのよ!!」
そっちも何笑ってんだか!
[メイン] ネーナ : 一気呵成にまくし立ててから
[メイン] グレイ : 「!?!?!?」
[メイン]
ネーナ :
「………はぁ。もうなんでこんなことに」目に涙を浮かべ
「早く温まりたいから案内してよ」
[メイン] グレイ : 「あ、ああ……」
[メイン]
グレイ :
「………な、なぁ、どゆこと?なんであんな怒ってるんだ?」
赤提灯にだけ聞こえる声で。
[メイン] 赤提灯 : 「え?何ニブチン?」
[メイン] グレイ : 「!?」
[メイン]
赤提灯 :
「いや~退屈しないわアンタら」
その様子を愉快そうにして見てる
[メイン]
グレイ :
「………げ、解せん……」
冷や汗を垂らしながらも、銭湯のある場所まで案内をする。
[メイン] 赤提灯 : ついてく
[メイン]
GM :
脱衣所、そして浴槽、それらしき物は確かにあった。
しかし、道中と同じようにして、そこいらに置いてある備品は
籠一つとして、機能するにも耐久度が低く、触れてしまえばすぐに崩れてしまう。
[メイン]
GM :
何よりも、銭湯に張ってある水は、冷水であった。
残すは……温泉へと繋がる、吹雪荒れる扉。
[メイン] 赤提灯 : 「オイオイオイ入れそうにねえわ」
[メイン]
グレイ :
「…………んじゃ、お前らちょっとばかし待ってろ
こいつは……賭けってやつだな」
[メイン]
ネーナ :
銭湯の湯船にふれる
「きゃあ!!冷たい!!!なんなのよも~!」
[メイン] ネーナ : 「え!?」
[メイン] グレイ : 男は、肩をぐるり、ぐるりと回しながら、ストレッチを始める。
[メイン] グレイ : 「って、おいおい大丈夫か~!?冷水だぜ?」
[メイン]
赤提灯 :
「何あの吹雪の中突っ走るの?」
「ちょっと危険じゃない?私行くよ?」
[メイン]
グレイ :
「ま、そんなとこだ
いやいや、女を行かせるわけにはいかねぇだろ?
ここは、男の仕事ってやつだろ」
[メイン] 赤提灯 : 「ああそう?まあそういう事なら頑張って」
[メイン] ネーナ : 「死んじゃうって!馬鹿じゃないの!」
[メイン]
グレイ :
「湧き出る源泉が生きてるんなら、まだ温泉は機能してるはずだ
……だが、このもしも……この寒さで凍っちまってたら……」
眉を顰め、外を見やりながら。
[メイン]
グレイ :
「ん?なんだ?心配してくれんのか?」
少し振り返り、ネーナへとへらりと笑いながら。
[メイン] ネーナ : 「違う!馬鹿って言ってるの!」
[メイン]
グレイ :
「はっはっは!お前も素直じゃねーな」
豪快に大笑いをしながら。
[メイン]
グレイ :
「まぁいいじゃねぇか、馬鹿が先に死んじまうくらい
お前らが生き残るための必要なナンタラってやつだろ」
[メイン] ネーナ : 「もうさっさと行きなさいよ!」
[メイン] 赤提灯 : 「グレイ……」
[メイン] グレイ : 「はははは、ま、なんとかしてくるわ」
[メイン]
グレイ :
にやりと笑いながら、二人に背を向け
手を掲げると、ひらひらとさせながら。
[メイン] グレイ : そしてグレイは……外に飛び出す!
[メイン] GM : というわけで外に出たらどうなるか
[メイン] GM : この哀れな男をよーく見よう
[メイン] ネーナ : こわい
[メイン] 赤提灯 : こわい
[メイン]
GM :
まずは寒さに耐えられるかの判定だよ
STR20との対抗ロールだよ
何かそれっぽい判定を挟んだら、STRボーナス+1~3くらい上げるよ
[メイン] グレイ : 3d6 俺のSTR (3D6) > 9[2,5,2] > 9
[メイン] グレイ : まずい貧弱だ
[メイン] グレイ : RES(9-20) (1d100<=-5) > 自動失敗
[メイン] ネーナ : 🌈
[メイン] 赤提灯 : 🌈
[メイン]
グレイ :
さ
む
さ
む
[メイン]
GM :
1d6ダメージ
この判定は何か行動しようとする度に発生するよ
[メイン] グレイ : 1d6 (1D6) > 6
[メイン] グレイ : まずい死ぬ
[メイン]
赤提灯 :
さ
い
だ
い
[メイン] system : [ グレイ ] HP : 9 → 3
[メイン] グレイ : 「ぐっ……!!さ、さすがにやべぇなこの寒さ………!!」
[メイン]
ネーナ :
終
わ
り
だ
[メイン] グレイ : 温泉は……
[メイン] グレイ : choice あったかい 凍ってた (choice あったかい 凍ってた) > あったかい
[メイン] グレイ : 「…………!!!!」
[メイン] ネーナ : !!!
[メイン] 赤提灯 : !!!!
[メイン]
グレイ :
「熱だ……!!源泉は、生きてやがる!!!
うおおおおおおおおおおおおおおおお………!!!!」
[メイン] グレイ : ばしゃりと音を立てながら、男は温泉へと飛び込んだ。
[メイン] グレイ : 「~~~~~~~~~ったけぇえええええ!!!!」
[メイン] グレイ : 男は大声を上げた、赤提灯とネーナに聞こえるくらいに。
[メイン] ネーナ : 声を聞いてぱあっと顔が明るくなる
[メイン]
赤提灯 :
「おっしゃじゃあ入るか」
外に出る
[メイン] グレイ : 「うっし、じゃあ……!!」
[メイン] ネーナ : 「これで温まれる!!」
[メイン] グレイ : ばしゃあッ!!と、出てきた赤提灯とネーナに、湯を浴びせる。
[メイン] GM : 二人はSTR+5くらいのボーナスね、一瞬だけだけどあったかいから
[メイン] ネーナ : わかった
[メイン] GM : そして赤提灯はドールだから寒さ無効
[メイン] ネーナ : !?!?!?!?!?
[メイン] 赤提灯 : (^^)
[メイン] ネーナ : 根本からひっくりかえるじゃない
[メイン] ネーナ : RES(15-20) (1d100<=25) > 22 > 成功
[メイン] GM : 赤提灯はもう旅行気分で確定
[メイン] 赤提灯 : それはそう
[メイン]
GM :
ネーナは、確かに肌に突き刺すような寒さを全身に浴びるだろう。
しかし……温泉の暖かさによってそれは、すぐに中和される。
[メイン] ネーナ : 走ってそのままボロ布は置いて温泉に飛び込む
[メイン] ネーナ : 「あったか~~~~~~~~~い」
[メイン] ネーナ : 「最高ね!!!」
[メイン] グレイ : choice 見えちゃう ギリギリ目を逸らした (choice 見えちゃう ギリギリ目を逸らした) > 見えちゃう
[メイン]
赤提灯 :
「いや~良いロケーションだわ」
グビッ!
[メイン] グレイ : 「ぶっふぉおっっ!!!」
[メイン]
グレイ :
鼻血を少し吹き出しながら、ネーナが思いっきり見せた、たわわなそれを
グレイは目撃してしまうも、なんとか鼻元を押さえ付けながら、顔を背ける。
[メイン] ネーナ : 「あ~~~指先がジンジンする~~~」気持ちよさそうに声をまた上げる
[メイン] ネーナ : そして顔を背けているグレイに
[メイン] ネーナ : 「ありがとうね…本当に」と小さな声で
[メイン] グレイ : 「…………………!!」
[メイン] グレイ : グレイは、ネーナに背を向けながらも、向こう側で目を少し見開きながら。
[メイン]
グレイ :
「………あ、ああ……」
気恥ずかしいのか、頬を朱に染めながら、ぽりぽりと指で掻いていた。
[メイン]
グレイ :
「………俺も、なんとかネーナに、赤提灯が現状、凍死せずに済んで
ホッとしているところだ ……後先のことも、考えなくちゃいけねぇんだろうが」
[メイン]
赤提灯 :
「何何?今更何恥ずかしがってんの?」
肩に手をやりダル絡みしてくる
[メイン]
グレイ :
男は、なんとか二人の体を見ないように、ゆっくりと距離を離していき
淵の方へと、肩をかけようとするも……
赤提灯に!!遮られる!!!!
[メイン] グレイ : 「!?!?!?」
[メイン]
グレイ :
「なっ!?!?ちょっ、おまっ!?近っ……!?!?」
肌に触れ合う柔らかな感触に、鼻血がまた出そうになるのを抑えている。
[メイン]
赤提灯 :
「ほらそんなんじゃこの局面乗り切れんだわよ」
「いいから飲みなさいや飲みなさいや」
日本酒杯に入れて渡す
[メイン]
グレイ :
「ぬっ……確かに、正論と言えば、正論かもしれねぇ、な……
………こんな状況だ、普通の考えだけじゃ、乗り切れねぇかもしれねぇ
悪いな……少し、もらうぜ」
にっ、と笑いながら、猪口を片手に、目を閉じながら飲む。
[メイン] グレイ : choice 酔っ払わない ほろ酔い 酔っ払う 潰れる (choice 酔っ払わない ほろ酔い 酔っ払う 潰れる) > 潰れる
[メイン] グレイ : 「ぶくぶくぶくぶく」
[メイン] グレイ : カッコつけた後だというのに、クソダサく湯船へと沈んでいく。
[メイン] グレイ : 多分最初のスピリタスが効いた。
[メイン]
赤提灯 :
「お~う風呂での酒はまだ早かったか…」
介抱する
[メイン] ネーナ : 「な~~~~~~!!」
[メイン] ネーナ : 沈んでいくのに驚く
[メイン]
赤提灯 :
「しょうがない温まったから一旦出るかぁ…」
グレイ引きずってく
[メイン] グレイ : ずるずると引きずられていく。情けない格好で。
[メイン] ネーナ : 戻っていくのを見送りながら…
[メイン] ネーナ : 「赤提灯あいつ来るときもそうだけど全然寒そうにしないわね…」
[メイン] ネーナ : 「………一人…どうしてもあったかいここから出るのって躊躇しちゃう」
[メイン] ネーナ : 「この後どうしよう…吹雪がやんだら麓までおり…いや無理か…」
[メイン] ネーナ : 温泉旅館ってことは道とかこう…目星で見えますか?ここから
[メイン] GM : 見える
[メイン]
ネーナ :
一応目星で見ておきます
標識とか見えるといいけど
[メイン] ネーナ : CCB<=80 (1D100<=80) > 11 > スペシャル
[メイン] GM : !
[メイン] GM : スペシャルなので
[メイン]
GM :
ネーナは、雪景色の中を目を凝らして見渡すと
標識等が、真っ白な雪の中に埋まっているのが見えるだろう。
それ通りに進めば、麓まで降りることができるかもしれない、そう思うだろう。
[メイン] GM : そして
[メイン] GM : ……続く道の中に、雪で何か盛り上がっているものがあった。
[メイン] ネーナ : ?
[メイン] ネーナ : 「あるじゃない!道!!!」
[メイン] ネーナ : 「みんなで降りるわよ!!」叫びながら合流っと
[メイン]
グレイ :
「………んぁ……道……?」
脱衣所で寝転がっており、なんとか意識を取り戻し起き上がり。
[メイン] 赤提灯 : 「なるほどそこまで全裸で行けばいいのね」
[メイン]
グレイ :
「! マ、マジか!?下山するための道、見つけたのか!?
……すげーなネーナ!よくやったぜ!!」
ニッ!と笑い、ネーナの頭をわっしゃわしゃと撫でる。
[メイン] ネーナ : 「聞きなさい!!道があったわ!温泉から見えるそこに!」
[メイン] ネーナ : 「うわ!え! そうよ!褒めてもいいけどわしゃわしゃするのなやめなさいって」
[メイン]
グレイ :
「おっと!悪ぃ悪ぃ!だけど、マジでお手柄だからな!
………んで、確かに赤提灯の言う通り……全裸、というわけだが……
まぁ、だけどよ……状況が、状況だ
今すぐにでもこの寒さから逃れる方が、先だ」
[メイン]
グレイ :
「今のところ、体はかなりあったまってやがる」
腕を回しながら。
[メイン]
グレイ :
「………もちろん、賭けにはなるだろうが
二人は………どうだ?行けるか?」
[メイン] グレイ : ネーナ、そして赤提灯を見やって。
[メイン] 赤提灯 : 「私は別に問題ないわよ」
[メイン]
グレイ :
「俺は別に全裸の不審者呼ばわりされて、通報されたって構わねぇ
むしろその方が、救援が来るってもんだろ?」
ははは!と笑いながら。
[メイン]
グレイ :
「だから、別に俺が先に雪道を走って降りてもいい
二人まで無茶する必要はねぇ……ってわけだな」
[メイン] ネーナ : 「行くわよ……その代わり死んでも麓まで私を助けなさいよ」
[メイン]
グレイ :
その言葉に、フッ、と笑い。
ネーナの頭に、ポン、と手を軽く置き。
[メイン] グレイ : 「ああ、必ず助ける」
[メイン] ネーナ : 「よしじゃあ行くわよ!!」
[メイン] 赤提灯 : 「う~い」
[メイン]
グレイ :
「よっしゃあッ!!」
拳を握り固めながら。
[メイン]
GM :
そして3人は、古びた民宿の外へと出る。
猛吹雪が、未だ続く。だが、最初よりはまだ……耐えられる。
[メイン] GM : 視界を覆う、真っ白な雪嵐。
[メイン] GM : 音は何も聞こえない、吹雪のせいで。
[メイン] GM : ただあるのは、素足が雪道を、ざくり、ざくりと進んでいくだけの感触だけ。
[メイン]
グレイ :
「ふぅっ……ふぅっ……!!」
眉の力を込めながら、二人の先を進む男。
白い吐息が、漏れていく。
[メイン]
グレイ :
「ふぅぅぅっ………!!ネーナ!!赤提灯!!!大丈夫か!!!
辛かったら、すぐに言えよな!!!」
[メイン] ネーナ : 「まだ大丈夫!へっちゃらよ!」
[メイン] 赤提灯 : 「大丈夫よ~」
[メイン] GM : schoice ネーナ 赤提灯 (choice ネーナ 赤提灯) > 赤提灯
[メイン] GM : 赤提灯は、ぐにゃりと、何か柔らかいものを踏んでしまう。
[メイン]
赤提灯 :
「?」
見る
[メイン] GM : 赤提灯は、足をゆっくりと上げると……そこには。
[メイン] GM :
[メイン] GM : 腕。
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
雪の中に埋もれる、衣服の一切を身に付けない
真っ白に、凍り付いた……腕。
[メイン] GM : 赤提灯はSANc(1/1d5)
[メイン] 赤提灯 : CCB<=60 (1D100<=60) > 7 > スペシャル
[メイン] system : [ 赤提灯 ] SAN : 60 → 59
[メイン]
赤提灯 :
「うわぁ……」
流石にこうはなりたくないなと雪で隠す
[メイン]
グレイ :
「………? どうした、赤提灯?」
少し振り向き、心配そうな顔で。
[メイン] 赤提灯 : 「ん~?……いやなんでも」
[メイン] グレイ : 「??? そうか、ならいいけどよ………」
[メイン] グレイ : 「………にしてもよ、二人とも……俺さ、一個思ったことがあるんだ」
[メイン] ネーナ : 「早く進むわよ!ってなに?」
[メイン] 赤提灯 : 「どったの」グビッ
[メイン] グレイ : 「………いや、俺はてっきりさ、雪山にいるのかと思ってたんだが」
[メイン] グレイ : 「しばらく歩いているってのに……あんま、下がってねぇよな……って」
[メイン] 赤提灯 : 「……確かに?」
[メイン] ネーナ : 「だから何よ!道はあるじゃない!」
[メイン]
グレイ :
「………はは!そうだな」
浮かんだ憂いは、ネーナの自信に溢れた言葉によって、薙ぎ払われた。
[メイン]
グレイ :
「俺達が今どこにいるのだとか、どこへ行ったらいいだとか
んなもん考えて、立ち止まってるよりも」
[メイン]
グレイ :
「今はとにかく……真っ直ぐ、突き進んでいく
それが、正しい道だ……ってことだな?」
ニヤリと、ネーナの方を見て笑い。
[メイン] ネーナ : 「そうよ!私たちは特別なんだから!!!」
[メイン] グレイ : 「特別と来たか!はっはっはっはっは!!」
[メイン] 赤提灯 : 「んだんだ」
[メイン] グレイ : しかも、"私は"、じゃなく、"私達は"、か。
[メイン]
グレイ :
グレイはまたしても、ネーナの頭をわっしゃわしゃと撫でた。
無性にそうしたかったのだろう。ネーナの頭に乗っかっている雪もついでに払っておいた。
[メイン] ネーナ : 「ん…ほら…そんなことしなくても大丈夫なのに…」
[メイン]
赤提灯 :
「全く相変わらずイチャイチャして…妬けるわねあんたら」
少しからかうような声で
[メイン]
ネーナ :
雪の中を進んでいく
普通ならあっという間に凍えるだろうが何か特別な温泉だったのかまだ熱が体に残っている しかしそれもいつまで持つのか
[メイン]
GM :
……どれだけ進んでいっても、雪景色は変わらない。
目印も無い、何も無い。白。白。白。
[メイン] GM : そして……吹雪はというと、さらに荒々しくなる。
[メイン] GM : この大地を全て、凍り尽くしてしまうかの如くの勢いで。
[メイン] GM :
[メイン] GM : 最終判定
[メイン] ネーナ : 来たわね
[メイン] 赤提灯 : 来たか…
[メイン]
GM :
STR20との対抗ロール
ダメージは、吹雪が強まっているので、2d6ダメージ
温泉効果で、STRボーナス+3はある
あとは各自の判定、そして口プロで上げていこう
[メイン] ネーナ : あれグレイってSTRとHPどんなもんだっけ
[メイン]
グレイ :
俺のSTRは9で、HPは3
判定失敗したら死ぬ
[メイン]
赤提灯 :
まあ最終判定だしもう隠すことも無いか
真紅でとりあえず寒さ耐性
[メイン] GM : いいよ
[メイン] 赤提灯 : CCB<=80 (1D100<=80) > 81 > 失敗
[メイン] ネーナ : ?
[メイン] 赤提灯 : 🌈
[メイン] GM : 🌈
[メイン] ネーナ : 🌈
[メイン]
ネーナ :
無法技能!
パッシブじゃないのかよ!
[メイン] GM : あとは口プロで僕を納得させられたらボーナスあげる
[メイン] グレイ : ccb<=80 氷屋だから寒さ耐性あってほしいだろ (1D100<=80) > 48 > 成功
[メイン] 赤提灯 : !
[メイン] ネーナ : !
[メイン]
グレイ :
よし……じゃあ、死にたくねぇから、STR+3!
これで、STRは9+3+3で、15!まだキツいぜ!
[メイン] 赤提灯 : じゃあお酒あげる
[メイン] GM : IQ280
[メイン] GM : じゃあ酒飲んだら全員にSTR+3くらいのボーナス
[メイン] ネーナ : 来たかスピリタス
[メイン] 赤提灯 : うわ!
[メイン] 赤提灯 : CCB<=80 お酒 (1D100<=80) > 71 > 成功
[メイン] 赤提灯 : ヨシヨシ
[メイン] グレイ : !
[メイン] グレイ : よくやった!
[メイン] ネーナ : グビッ!
[メイン]
ネーナ :
寒い時といったらおしくらまんじゅうでしょうが!
ペンギンもやってる全員であったまるサバイバルでも使える知識です
[メイン] GM : IQ280
[メイン] 赤提灯 : !
[メイン] GM : STR+3のボーナス
[メイン] ネーナ : うわあり!
[メイン]
グレイ :
んじゃ、俺が風上に立つからよ
赤提灯とネーナにSTRボーナスくれねぇか?
[メイン]
GM :
いいよ
ネーナと赤提灯はボーナス+3
でもグレイは寒くなるから-1
[メイン] ネーナ : わーい22
[メイン] グレイ : それじゃあ俺は……振っちまうぜ!
[メイン] グレイ : RES(20-20) 来い!!! (1d100<=50) > 80 > 失敗
[メイン] グレイ : ぐあああああああああああああああああッッ!!!
[メイン] グレイ : 2d6 (2D6) > 10[5,5] > 10
[メイン] ネーナ : !!!!
[メイン] グレイ : オーバーキル
[メイン] system : [ グレイ ] HP : 3 → -7
[メイン] ネーナ : 先に結果決めるか 私も振ろう
[メイン] 赤提灯 : 私も
[メイン] 赤提灯 : RES(26-20) (1d100<=80) > 29 > 成功
[メイン] ネーナ : RES(22-20) (1d100<=60) > 81 > 失敗
[メイン] ネーナ : 2死1生
[メイン] グレイ : 生き残ってくれ……!
[メイン] グレイ : ネーナは、10以上のダメージが出なけりゃ、生存だ!
[メイン] ネーナ : 2d6 (2D6) > 8[3,5] > 8
[メイン] 赤提灯 : 頑張れネーナ…
[メイン] 赤提灯 : !
[メイン] system : [ ネーナ ] HP : 10 → 2
[メイン] グレイ : !!
[メイン]
ネーナ :
ギ
リ
ギ
リ
[メイン] グレイ : 生存だァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
[メイン] 赤提灯 : 生存だァ~~~~~~!!!
[メイン] GM :
[メイン] GM : 視界は、真っ白になる。
[メイン] GM : 何も見えない。
[メイン] GM : ただあるのは、互いに触れ合うことで伝わる、熱のみ。
[メイン] ネーナ : 「はぁ…固まって動けば…ほら熱も逃げにくいわよ」声をかけ合いながら体を寄せ合い吹雪を進む
[メイン] 赤提灯 : 「まだまだ道が見えないわね…二人とも大丈夫?」
[メイン] ネーナ : 「大丈夫!大丈夫!返事できてるじゃない」
[メイン] 赤提灯 : 「それならよかっ……」
[メイン] 赤提灯 : 「……」
[メイン] 赤提灯 : 「グレイ……?」
[メイン] ネーナ : 「なによ!ほら進むわよ」
[メイン]
GM :
返事は、無い。
そして、姿を確認することも、不可だ。
[メイン] 赤提灯 : 「……そうね」
[メイン] GM : 二人は、とにかく進んでいく。
[メイン] GM : 生きるために、居場所に帰るために。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : どこまで進んだだろうか。
[メイン] GM : それすら覚えていない。
[メイン] GM : 足が疲れた、肺も、喉も、鼻も、全部が冷たい。
[メイン] GM : 耳が取れてしまいそうだ。
[メイン] GM : 目もしょぼしょぼとする。
[メイン] GM : 思考を練るための思考すら、頭の中には無い。
[メイン] GM : やがて、君達は……………。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 吹雪は、いつの間にか止んでいた。
[メイン] GM : そして君達は、街に出た。
[メイン] GM : 人も、物も、何も無い街に。
[メイン] ネーナ : 「はぁ…ついた…さむくない…?」体力のないような状態でぼそっとつぶやく
[メイン]
赤提灯 :
「……んあ?」
起きる
[メイン] GM : 空は、雪を降らせていた雲が遠のいていき、暖かな日差しが差し込んでいた。
[メイン] ネーナ : 「はははー日差しよ!雪のない!当たり前の町!やった!やった!!」
[メイン] ネーナ : 「私たち降りれたのね!!!」
[メイン]
赤提灯 :
「そうね…」
外の様子を見てる、誰もいない町を
[メイン] GM : 赤提灯は、目星
[メイン] 赤提灯 : 目星…水銀燈は視力あるだろうしこれでいける?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] 赤提灯 : うわ!
[メイン] 赤提灯 : CCB<=80 (1D100<=80) > 74 > 成功
[メイン]
GM :
赤提灯は、気が付いた。
この街は、何も無い。そして、それだけではない。
よく目を凝らせば……倒れる電柱に、転がるバスは、どこか……
[メイン] GM : 年季を、感じさせるものであった。
[メイン] 赤提灯 : 「……」
[メイン]
GM :
ぴらりと、風に舞い、一枚の破れかけた、古びた紙が
二人の足元へと、止まる。
[メイン] ネーナ : 「あ…紙?なに?」
[メイン] GM : ネーナがそれを拾い、目を通すと……。
[メイン]
GM :
【緊急 国民の皆様へのお願い】
20XX年、地球が太陽系の惑星起動から逸れることにより、長期的な大寒波が訪れることが、明らかとなりました。
そのため、皆さんには世界安全保障機関が提供する、冬眠用シェルターへと入っていただきます。
必要な設定、手順は以下に記載いたしておりますので、ご確認の方をよろしくお願いします。
また、大寒波は〇月×日と予測されております、それまでに入念な準備等をお済ませくださいませ。
[メイン] GM : 500年後に、またお会いしましょう。
[メイン] GM : そう書かれてあった。
[メイン] ネーナ : 「ハハハ…なによこれ…グレイ!赤提灯!変なチラシよ…変な…」
[メイン] GM : グレイは、いなかった。
[メイン] ネーナ : 寒波なんて……もう寒くないのに……
[メイン] GM : ネーナは、アイデア判定
[メイン] ネーナ : 「あれ?みんな?みんな…」
[メイン] ネーナ : CCB<=80 (1D100<=80) > 54 > 成功
[メイン] GM : あーあ、思い出しちゃった
[メイン] GM :
[メイン] GM : ネーナは、思い出してしまう。
[メイン]
GM :
そう、自分達は、500年後にまた楽しく過ごせるように
全員で、冬眠用シェルターへと入ったことを、思い出した。
[メイン] GM : しかし。
[メイン] GM : こんな緊急事態だというのに
[メイン] GM : 世界の、人類の命運を掛けたものだというのに
[メイン]
GM :
人の作った物とは、完全に至らない
予測不能な、エラーが生じてしまう。
[メイン] GM : 設定した期日よりも、人類は
[メイン] GM : 早く
[メイン] GM : 目が醒めてしまい
[メイン] GM : そして
[メイン] GM : みんな、死んでいった
[メイン] GM : 君達は、ただ運が良かっただけ
[メイン]
GM :
紙に溢したお茶、広がっていく痕
その中で、濡れない箇所がある
君達は、それだ。ただ偶然、死ななかっただけ。
[メイン] GM : もう、この地球というパレットは
[メイン] GM : 空っぽだ。
[メイン] GM :
[メイン] GM : SANc(1d4+1/2d6)
[メイン] ネーナ : CCB<=70 (1D100<=70) > 2 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] ネーナ : 1d4+1 (1D4+1) > 4[4]+1 > 5
[メイン] system : [ ネーナ ] SAN : 70 → 65
[メイン] GM : アイデア判定どうぞ
[メイン] ネーナ : CCB<=80 (1D100<=80) > 82 > 失敗
[メイン]
GM :
発狂に至らず
これが人類の希望
[メイン] 赤提灯 : そしてその話を聞いて
[メイン] 赤提灯 : CCB<=75 アイデア (1D100<=75) > 74 > 成功
[メイン] 赤提灯 : CCB<=59 (1D100<=59) > 13 > 成功
[メイン] 赤提灯 : 1d4+1 (1D4+1) > 3[3]+1 > 4
[メイン] system : [ 赤提灯 ] SAN : 59 → 55
[メイン] 赤提灯 : 「……」
[メイン] 赤提灯 : どこかで聞いた事がある
[メイン] 赤提灯 : この世界には、基本世界を軸に無数のパラレルワールドがあって
[メイン] 赤提灯 : 別な世界はその基本世界を育てるように選定されていくと…
[メイン] 赤提灯 : その選ばれなかった世界はどうなるのか……
[メイン] 赤提灯 : ……こうなるのだろう
[メイン] 赤提灯 : 思えば、この世界は大きくそれ過ぎた世界なのかもしれない
[メイン] 赤提灯 : だって…
[メイン] 赤提灯 : よく考えたら、私以外の子はちゃんと服を着ていた
[メイン] 赤提灯 : あと私だけ世界観が違かったようにも思える
[メイン] 赤提灯 : ……
[メイン] 赤提灯 : CCB<=80 酒 (1D100<=80) > 66 > 成功
[メイン] 赤提灯 : グビッ!
[メイン] 赤提灯 : 「……プハーッ!」
[メイン] 赤提灯 : 「さあ、行くわよ行くわよ」
[メイン] 赤提灯 : 考えても仕方がない、ここはもう終わった世界なのだ
[メイン] 赤提灯 : どうにもならないから、どうしようもなく生きていこう
[メイン] 赤提灯 : 終わりが来るその時まで…
[メイン] ネーナ : 「………」涙がこぼれた もったいないくらい 足に何度も何度も滴る
[メイン]
ネーナ :
涙の熱が足先から伝わってくる
あの時とは違う まだ体の熱はたっぷりあることを
[メイン] ネーナ :
[メイン]
ネーナ :
助けてくれた 私が今ここにいられた理由のグレイはもういない
とても悲しいのに…とてもつらいのに頭の芯はさえてしまっている
誰かみたいに復讐に狂えることも心に閉じこもることも無駄と否定しまえるこの頭脳
[メイン]
ネーナ :
「っ私は!チームトリニティの!ネーナ!」天に向かって吠える
「人類救済くらい………くらい!」
きっとこの体の熱は…グレイが繋いでくれた熱はまだ もっと強く広げられるはずだ
[メイン] ネーナ : 「行くわよ!私たちは特別なんだから!まずは服を探しに!!!」
[メイン] ネーナ : 旅は終わらない 今はまだ
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 白は、そこから色を変え、あらゆる彩を持つことすら可能だ。
[メイン]
GM :
蛹から生まれたばかりの蝉が、まだ真っ白でも
そこから、自由に空を飛び、短いながらも生命を全うするように。
[メイン] GM : 白は、お終いの色でもあり、始まりの色でもあるのだ。
[メイン] GM : 二人の物語は、まだ始まったばかり。
[メイン] GM : さぁ、頁を捲ろうか。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 全裸アドリブ卓・END
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :